2009年09月30日

更新:2009年09月


2009年09月の閑古鳥旅行社更新情報です。今月はなんと6件!

取材済み物件の中で、記事を書く優先度は特別史跡、重伝建、特別名勝、国宝建築の順に高いので、優先度の一番低い国宝について書いた月は、他種のストックが尽きるくらいに筆が進んだということです。

高梁市吹屋

かつて銅山と、その副産物であるベンガラで栄えた町並みです。その赤とピンクに彩られた町並みは、妙に華やかというか艶やかというか。これだけ個性的な町並みはそうは無いですね。

岡山県の山中にある備中高梁から、さらにバスで山の中にどんどこ進んだところにある集落なので、アクセスは大変ですが、それだけの労力を払う価値はあります。バスの運転手さんも凄く気さくで、いろいろな話を聞かせてくれました(あまり路線バスで吹屋に行く人もいないのでしょう)。

三好市東祖谷山村落合

日本三大秘境のうちの一つ、祖谷の中でもさらに奥の旧東祖谷山村にある集落です。この落合集落については、デイリーポータルにも書きました。

とにかく、その立地が凄いです。やまの急斜面を切り開いて、石垣を積んで家やら畑やらをこさえたその姿には、感動すら覚えます。この辺りには他にも古そうな家屋の斜面集落がいくつかあるのですが、そちらはどうなんでしょうね。

美馬市脇町南町

徳島県の吉野川沿いにあるうだつで有名な町並みです。観光用に結構整えられており、期待通りの町並みがみれます。林立するうだつの町家はさすがですね。

脇町の近くには貞光という町があるのですが、こちらもまたうだつの見事な町並みがあります。観光化された脇町とは違い、普通の商店街っぽい中に見事な二重のうだつがあったりするので、面白いです。

本薬師寺

こちらは新規追加ではありませんが、写真を一新し、文書もリライトしたので更新情報に乗せておきます。

飛鳥時代の薬師寺の跡ですね。遺跡周辺の休耕地を利用してホテイアオイが植えられており、夏の時期には見事な花を咲かせます。念願かなってそのホテイアオイを見に行けたので、更新しました。

岡山後楽園

かの有名な岡山後楽園です。岡山城の対岸、川の中州にある庭園で、評判どおりなかなか見ごたえのある庭園でした。池泉回遊式の庭園ですが、池泉以上に芝生が印象的だったかな。

朝早く、しかも雨の中の散策ということもあり、人は少なく楽しめました。雨の庭園もまた風情があるものですね。ただし写真はあまり良くないです。

吉備津神社本殿および拝殿

後楽園、岡山城の次に行った神社です。思った以上に巨大な本殿にはびっくりしました。神門も仁王門スタイルだし、まるで寺院建築のよう。本殿脇から連なる回廊も面白かったです。

しかしたった一つ、心残りが。鳴釜神事が行われる御釜殿を見忘れたのです。事前情報がなかったからで、やっぱり下調べは重要ですね。


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2009年08月31日

更新:2009年08月


2009年08月の閑古鳥旅行社更新情報です。今回更新できたのは二件。高梁市吹屋重伝建も書いている途中なのですが、間に合いませんでした。来月は最低でも、吹屋と島の重伝建二件の計三件を更新するつもりです。

一乗谷朝倉氏遺跡

6月に行った、福井の朝倉氏遺跡です。戦国大名、朝倉氏最盛期の本拠地跡。谷間全体が特別史跡というなかなか広大な遺跡であるがゆえ、細かなところまで見ていたらかなり時間がかかりました。

中でも最もきつかったのは、山城への道。物凄い急な上、食事をほとんど取っていなかった為、ホント死にかけました。

一乗谷朝倉氏庭園

朝倉氏遺跡の中心部にある、朝倉氏館群の庭園です。全部で4ヶ所が特別名勝に指定されているのですが、その中で最も規模が大きく、目を見張るのが諏訪館跡庭園。ここは上下二段の構成で、特に下段中央にある滝組とカエデの古木が素晴らしい。

朝倉氏現存の頃、このカエデはここまでの規模ではなかったでしょう。朝倉氏が滅びても、庭園は行き続けているのですな。ロマンだ。


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2009年07月31日

更新:2009年07月


2009年07月の閑古鳥旅行社更新情報です。更新できたのはわずか一件……。切ない……。8月は朝倉氏遺跡(特別史跡、特別名勝)と、あと高梁市吹屋重伝建。この三件はやりますよ。と、自分にプレッシャーをかけておこう。

法金剛院青女滝附五位山

京都の特別名勝、法金剛院の青女滝です。昭和45年に発掘された平安時代の滝組遺構ですが、普段は水が流れていないようなので、ちと迫力には欠けますな。年一回、水をポンプで流している期間もあるそうなのですが、できれば常時流しておいていただきたいところ。


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