2007年02月23日

山手線の線路を歩いた思い出-後編



山手線の線路を歩いた思い出-11

今も拡幅工事中であった

事故現場は、高田馬場駅から大久保方面に500mほど進んだ場所にある。大久保側から線路沿いに通る直線道路が、左右に曲がるその場所だ。そこでは現在もまだ道路拡幅の工事が続いていた。事故後工法が変えられたのか、それとも単に工事が進んだためか、事故当時よりも工事が大規模になったように思える。

山手線の線路を歩いた思い出-12

この道路を右へ拡幅している

線路に交差して通る道路はやや狭い。少しの間このトンネルを観察してみたが、思った以上の数の人や車が行き来していた。トンネル前後の道路の規模を考えても、やはりこの道路拡幅は適当な工事なのだろう。

山手線の線路を歩いた思い出-13

想像以上に大規模な工事だ

フェンスから現場内部を見て見てみる。おぉ、これはなかなかぐっとくる眺めだ。道路よりもさらに深く掘っており、側面は鉄柱や鉄板で支えられている。これから、線路の方へと掘り進めて行くのだろうか。

山手線の線路を歩いた思い出-14

工事は平成20年4月20日まで

それにしてもずいぶんと時間がかかる工事だ。それは、やはりあの事故が起きたことも影響しているのだろうか。またあのような事故を起こさないよう、慎重に慎重を期して工事を行っているのだろう。たぶん。



今回私が振り返った山手線の列車事故は、これまで私が人生の中で経験したアクシデントの中でベスト2に入るほどの出来事であった(ちなみに、3位は中学生の時に誤って自転車でバイパスに入ってしまったこと。1位はインドネシア旅行の最中、スマトラ沖地震が発生して安否不明者扱いになってしまったこと。どちらも決して誇れることではないので良い子は真似しないように)。

トラベルの語源はトラブルだという。旅行はアクシデントがあるからこそ楽しいと言う人もいる。私もそう思う。普段の生活においても、思わぬアクシデントは時として人生を楽しくすることがある。この事故で迷惑を被った人々には本当に申し訳ないのだが、私個人としてはこの事故はとても刺激的なスパイスとなった。これからも、たまには、ごくごくたまには、こういったことに巻き込まれても良いかな、と思う。でも、命に関わることだけは勘弁な。

山手線の線路を歩いた思い出-15

もちろん事故が起こらないに越したことはない


posted by きむら at 09:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | コネタ
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