2018年02月17日

大平宿の窓口が変わったそうです


 “宿泊できる廃村”こと長野県飯田市の大平宿ですが、2017年3月16日より窓口が変わったとのことでご報告です(一年前でかなり今更ですが、恥ずかしながら最近になって知ったことでして……)。


昔ながらの古民家が建ち並ぶ「大平宿」、宿泊が可能な廃集落です

 以前は飯田市中心部にあるアルススポーツが大平宿の宿泊受付と鍵の貸し出しをしておりましたが、2016年9月11日に「大平宿をのこす会」が解散したことに伴い、現在は中央自動車道の飯田インターチェンジ前にある「JAみなみ信州りんごの里」内の「南信州観光公社」がその業務を執り行っています。

 宿泊料は一泊2000円+協力費300円と以前から変わっていませんが、聞いたところ薪が用意されなくなったとのことで、大平に上る前にあらかじめ調達しておかなければならないようです。またこれは個人的にヒジョーに残念なのですが、受け入れ人数が2名からとなっており、一人での利用が不可能となっています。

 私は2007年(もう10年以上前なんですね!)大平宿に一人で泊まり、その体験記としてデイリーポータルZに記事を書きました(→「廃村に泊まる」)。またこの記事がご縁で様々な方と知り合い、その後もたびたび大平宿についての記事を書いています(→「熟練者と行く廃村体験〜大平宿リベンジ〜」「雪に閉ざされた廃村で雪下ろしをしてきた」)。

 恐らく飯田市としては学生の体験学習や会社の研修旅行などの受け入れを拡大していきたいのでしょう。大平宿には少なからずの思い入れがあるだけに、今後、どうなっていくのかヒジョーに気になります。大平宿の貴重な家々を残していく為に、より良い方向へと進んでいってもらいたいと思います。


posted by きむら at 12:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 情報
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